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魂は孤独

オーガニックで有機的なものが一つであるわきゃないのに!

2016年冬アニメ総括③ プリンスオブストライド オルタナティブ・蒼の彼方のフォーリズム・その他

はじめに

2016年冬アニメで長く書きたい4作を終えたので、残りは簡単にまとめたいと思う。

具体的にはタイトルに入れた「プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ」(以下POSA)、「蒼の彼方のフォーリズム」は少し長めに触れ、他の作品は出来る限り短くまとめていきたい。

なお、1話2話で切ったとかそういう作品は入れてない。

そもそも存在を知らなかったとか、2期で前シリーズを見ていないとかそういう事情もあるかもしれない。

無い作品に関してはご了承を。

 

「プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ

なんかよく分からないけど、どうも女性向き「電撃」系雑誌のオリジナル企画らしい。

企画の流れというか、作り方は女性向の「シスプリ」とか「ラブライブ」みたいな感じ、多分。

雑誌や他の媒体がメインなので「オルタナティブ」というサブタイがついているよう。

なんか乙女ゲーもVitaで出てるみたいだけど、このアニメは特にそういう恋愛や逆ハーレム要素はほとんどなく、単純なスポ根物として仕上がっていた。

 

題材は「ストライド」という架空の競技。

障害物競走とリレー(あるいは駅伝)を組み合わせたようなもの。これを新宿とか、色んな都市や街を借りきって行う。

ただ、普通のリレーと違うのは、次の走者は前の走者が全く見えない所からスタートして、曲がり角ですれ違いざまに「リレーション」*1をしなければならないということ。

だから「リレーショナー」という、誰がどこを走っているのかがリアルタイムで分かるタブレットを見ながら、次の走者に「GO」を出さないといけないポジションが存在する。

架空のスポーツでありながら、「リレーション」のシーンが必ず見せ場になることと、「リレーショナー同士の駆け引き」というこのスポーツでないとあり得ない面白さがあったのは上手かったと思う。

 

色んな障害物をカッコ良く飛んで避けたり、階段を凄い勢いで登ったりと試合のシーンも中々見どころが多い。

「人間にそんな動き無理だろ」とか「速くゴールするのに今の動きいらなかっただろ」とか色々ツッコミどころはあったのだが、

それが無理には見えず、過剰な演出とか変な動きになったりもせず、普通にカッコ良くまとまっていたのは良かった。

 

特に6話の対一条館高校戦は神回。

相手のリレーショナーが本当に嫌な奴で、主人公ちゃん(奈々ちゃん:CV花澤香菜*2)に精神的なゆさぶりを与えてリレーションのタイミングを狂わそうとしてくるのを始め、最初から最後まで全キャラに見せ場のある、息つく暇もないぐらい、手に汗握る回だった。

 

逆に7話以降が失速し、今回は最後のまとめに回した。

主人公の1人である八神陸が中々覚醒せずにやきもきしたこと。

変な合宿編みたいなのが入って、見るからに中だるみしたこと。

対戦相手が三橋高校や一条館高校のようなダーティなやり方ではなく、スポーツマンシップのある良い奴らになってしまったが故に、リレーショナーでの駆け引きは無くなったこと。

などが、個人的な不満点。

 

あと、最終回が色々酷かった。

陸は、自分の兄でありスーパープレイヤーの巴に強いコンプレックスを持っていて、本当は速く走れるのに、走れないというキャラだった。

覚醒した時がめっちゃ良い話だったから、覚醒までに時間がかかったことは目をつむれるんだけど。

 

巴は主人公チームの先輩達と同学年で、かつては仲間だった。

でも、巴は「速く走ること」を追求し、主人公のチームの先輩達は「仲間と一緒に走ること」を目指していた。そのために道を違えた。

そして、陸が覚醒できたのも「仲間と一緒に走ること」の大切さが分かったからだ。

こういう対立構造を作っておきながら、最終回は「一緒に走れて嬉しそうな表情を浮かべる陸と巴」で終わってしまったのは、いかがなものか。

ちゃんとガチンコで勝負した上で巴を倒さないと、「仲間と一緒に走ること」の正しさが証明されないし、最後の最後でテーマがブレてしまった気がする。

 

あと単純に最終回の最後のバトルが、ほぼモノローグで、まともに走るシーンの方が少ないってなんだよ……。

 

まあ、そんな感じで、まとめると

6話までは最高に面白く、それ以降の中だるみは激しかったけど、陸が覚醒する話はまあ良かったよね、最終回は最悪だったけど。みたいな感じのアニメだった。

 

 

 

「蒼の彼方のフォーリズム」

これも架空のスポ根物。

架空のスポーツを扱うこと自体、結構珍しいのに、何故か同じクールで2本あって驚いた。

しかも、こちらはエロゲー原作とPOSAとは色んな意味で対照的で、俺の中で勝手に「POSA」の対抗馬として扱っていた。

 

「フライングサーカス(以下、FC。作中でもこのように略されている)」というスポーツをする女の子達を描く。

FCは「アンチ・グラビトン・シューズ」という履くだけ自由に空を飛べる未来の靴を使って、空を飛んで色々する競技である。

こちらも面白いことにエロゲー原作アニメでありながら、主人公が一切モテることなく、単に女の子達のスポ根物になっていた。

それで割と面白かったので、「エロゲー原作アニメってこれで良いんだ……」と結構な衝撃も受けた。

 

主人公はPOSAでいうリレーショナーポジだった。

女の子が試合をして、試合中に後ろで主人公が指示を出すというのは、やはりエロゲー原作のアニメだった「ワルキューレロマンツェ」も思い出した。

しかし、ワルロマと違い、主人公の影が薄く、主人公のサポートのおかげで勝った試合とかも無かったし、存在意義はほぼ無かった。

ネット上ではモブと呼ばれていた。

 

あと、ぶっちゃけ、FCのルールやセオリーが最後までイマイチ分からなかった。

ドッグファイトやらずにひたすらブイに触ればいいのに」とか「『この人、速いっ!』っていうけど、どうすれば速く飛べるんだ」とか「イリーナ達の戦法を汚いとか酷いっていうけど、具体的に何がいけないんだ……」みたいな架空のスポーツ故の疑問が個人的に多く、中々入り込んで楽しめなかった。

ここはPOSAに大きく劣っていたと思う。

 

他にもキャラがアホの子多くてイタいとか、色々キツい要素が多かった。

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特に凄かったのが、この真白。

「毎朝、大好きなみさき先輩を起こしに行って、常に彼女の腕に抱きついている」というこれだけでも、視聴者の頭が痛くなるドン引きな子だったが、

「画像の邪神ちゃんというキャラクターが大好き、挙句の果てに恥ずかしい時は邪神ちゃんのぬいぐるみを持って、腹話術で自分の言いたい事を言わせる」

「他の人が自分そっちのけで盛り上がっている時、自らダンボールの中に入り『今日の私は捨て猫真白ですにゃ~』と独り言を言う」

「仲間の試合の応援で騒ぎ過ぎて周りから注意される」など、色んな意味でズバ抜けたキャラクターだった。

頭がおかしい女はハーレム物とか女の子だらけの日常系の作品を見ればいくらでもいるが、ここまで色んな属性を内包し、「次はどんなことをしでかすんだ……」と変な意味で目を離せなかったキャラは珍しい。

他のキャラもほぼバカばっかりだったのが、真白のおかげであまり気にならなかった。

良くも悪くも、今作を象徴するキャラクターだったと思う。

 

最初は常軌を逸したキャラ達の言動に戸惑いはしたし、今まで悪口しか書いてないが、そういう作品の雰囲気は中盤以降慣れた。

そして、ストーリーも尻上がりでどんどん盛り上がってく感じはPOSAとは対照的だった。

終盤の盛り上がりは目を見張るものがあって、「何だかんで言って面白かったよね」という気分で終われた良いアニメだったと思う。

 

特に、互いに挫折していた明日香とみさきがバトルし、二人とも立ち直るきっかけを得る9話は神回。

一回挫けたり、逃げ出した者が再び立ち上がるという王道の展開を、至高の域まで持っていったと思う。

 

見ている最中はPOSAの方が圧倒的に楽しかったんだけど、最終的には今作の方が満足度は高い。

 

余談1.みさき役の浅倉杏美と真白役の山本希望がパーソナリティのラジオが妙に面白かった。ゲストは若林直美、米沢円、儀武ゆう子福圓美里と、ラジオをやらせればとりあえず笑える人しか来なかったのも大きい。

余談2.当然っちゃ当然だが、名前を変えてエロゲーに出演している声優の一覧表みたいなキャスト陣で、エロゲーマーとしても仕事柄としても非常に有り難かった。

余談3.高飛車な女の子を種田梨沙がやっているのが良かった。

余談4.種田梨沙は産休のために降板した小野涼子の代役だったので、彼女にエロゲー出演歴はない。これを機会に名前を変えてエロゲーに出て欲しい。

余談5.俺の中の「名前を変えてエロゲーに出て欲しい声優ランキング1位」は種田梨沙。「うたわれ2」のヒロインとかもやってるし、これを機会に(ry

 

 

 

その他

・「少女達は荒野を目指す」

原案タカヒロ、シナリオ田中ロミオというエロゲーマーならマストバイな作品で、

何故か原作より先にアニメが放映された。

田中ロミオが好きなので結構楽しみにしてたのだが、普通につまらなかった。

SHIROBAKOのようなリアリティも無ければ、バクマンのような熱さもない。

この2作と比べると、どんな作品をどんな想いで作っているかが視聴者にはよく分からなかったことと、美少女ゲームを高校生だけで作るという非現実的な話だったために業界ネタみたいのがほぼ無かったのが個人的に敗因。

 

友人A「ゲームやる前に余計な情報を入れたくないからアニメ見てない」

友人B「アニメつまらなかったけど、田中ロミオのシナリオが読めるんだから買うだろ」

俺は完全にアニメ見て萎えて原作は買ってないけど、原作は面白いらしい。

Aが一番正しいし、Bのような信心を持ち合わせて無かった俺の完全敗北。 

 

なお余談ではあるが、千菅春香と花澤香菜の二人でやっていたタイアップラジオも死ぬほどつまらなかったことも忘れてはいけないだろう。*3

 

・「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」

最初の数話を見た時は、歴代で一番面白いアナザーガンダムが来たと思ったが、後半の冬クールで失速を感じた。

展開がかなりスローだったこと(地球に到着するまでに何話かけてんだ)、

話のスケールが小さいままだったこと、

戦闘シーンが毎回ないくせにラスト以外面白い戦闘も無かったこと、(最初はビームとかが出てこない渋いガンダム最高!って思ったけど、地味な戦闘でパッとしないことが多かった印象)

などが辛かった。

 

それでも十分面白かったし、毎回楽しみではあったが、思っていたより小さくまとまってしまった。

序盤の面白さとガンダムというブランドを背負った上での期待には応えてくれなかった。

こちらも最終回で2期を発表、そっちで挽回して欲しい。

 

・「ディメンションW」

やたらオシャレでカッコ良いOPEDが印象的だったが、それだけだった。

1話を見た時はロボ子と主人公がカッコ良く悪いヤツをやっつけていくような、軽快なアクション物を期待したが、話はどんどんシリアスに。

特に、中盤の湖でやったミステリっぽい話はクソつまらなかったし、それ以降はなんかよく分かんない凄いことがたくさん起こって意味が分からなかった、

しかも、そのよく分からない現象諸々が全部「次元Wのせい」「コイルのせい」で片付けられるのも相当キツい。

主人公のコイル嫌いの理由も死ぬほど下らなくて、ラストは見るのがダルかった。

 

・「ノルン+ノネット

乙女ゲー原作だけど、めっちゃ面白かった。

乙女ゲー原作とは思えない程、凝った世界観で自称SF好きの俺も結構満足度が高い。

原作では主人公の女の子が3人いて、それぞれに攻略対象がいるという、これも他に例を見ないタイプなため、乙女ゲー原作アニメらしいことはあまり起こらず、カップルがいくつも出来上がるカプ厨得なアニメだった。

 

個人的には七海と暁人のカップルがお気に入り。

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七海の「暁人から罰せられたい、罪滅ぼしがしたい」、暁人の「自分は七海を憎まなければいけない、憎むべき相手に惹かれている自分が許せない」という一筋縄ではいかない恋愛模様はキュンキュンきた。

 

あと、別のキャラになるが、梶裕貴ボイスのキャラがひたすら甘いことを言ってくれたのも俺得。

 

男なのに本気で原作が欲しくなって買おうとしたが、PSP用ソフトだったので断念した。

アニメ化したのに、特にリメイク作などをVitaなどで出す予定も無し、どういうつもりなのか理解できない。

 

・「無際限のファントム・ワールド」

京アニの新作、1話の乳揺れが話題になるもそれ以降はパッとせず。

京アニといえば、良くも悪くも「上品すぎる」イメージなんだけど、例の乳揺れを見た時は「お、京アニが真面目に下品に挑戦するのか」と思い、結構注目していた……のだが……。

 

特にハーレム物になったり、女の子が萌えるアニメになったりする訳でもなく……。

深夜向けっぽいビジュアルの深夜アニメで、夕方にやっている親子向け程度の話を毎週淡々とやっていた印象。

いずれの話も「ファントム」という設定は生かせていたし、それを視覚的に面白い映像にすることもできていたとは思う。

ただ、あまりにも、あまりにもストーリーに盛り上がりが無さ過ぎる……。

 

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久野美咲*4が可愛かった、久野美咲最高! 

 

・「最弱無敗の神装機竜(バハームート)」

 本当は1話で切りたかったけど、家庭の事情で、飛ばし飛ばしながら最後まで見てしまった。

ラノベ原作テンプレ糞アニメでファンタジーのIS。

最初から最後まで「ラノベ原作テンプレ糞アニメ」の一言に尽きる。

主人公がショタなのと、主人公の妹が普通に家族として兄が好きなのはテンプレではなかったが、それのおかげで良かったとか、そういうことは特にない。

種田梨沙お嬢様キャラをやっていたのが良かった。

 

・「だがしかし」

4話ぐらいで切った。原作は3巻まで読んだ。

これを30分アニメは無謀だったのでは……。

 

・「ハルチカ」

4話ぐらいで切った。

面白いっちゃ面白かったが、主人公の1人であるハルタくんが、他に類を見ないレベルでキモくてギブアップ。

あんな奇妙な洞察力のある奴が同じクラスや身の回りにいたら死ぬほど嫌だなと思う。

あと、ハルタくんは吹奏楽やってる場合じゃないでしょ、探偵やれよ。

 

・「MONSTER」(再放送)

TOKYO MXでの再放送。本放送は2004年。

深夜アニメながら1年半あるという、アニメ史上でも非常に珍しい謎の作品。

当時中学生だった俺は、あまりの辛気臭さから5話ぐらいで切った記憶がある。

この歳で見るとめちゃくちゃ面白いのだが、中学生の自分が投げ出すのも納得の暗さ。

面白いし、今後も見続けていきたいが、あと1年以上もヨハンと鬼ごっこをするだけ(もしかしたら途中で終わって、新章とかがあるのかもしれないが)と考えると、かなり心が折れそう。

春クールのうちに何か進展があることを祈りながら、頑張って視聴を続けようと思う。

 

・「銀河旋風ブライガー」(再放送)

TOKYO MXでの再放送。本放送は1981年。

スパロボをやる人なので、評判や噂などは色々知ってるが初見。

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マジで大体コレ。

ガンダムより後に作られた作品とは思えないほど、クオリティが著しく低い。

ライガーのデザインは死ぬほどダサいし、しかも、当時のアニメとしても、酷いレベルの動きをする。(剣を持ってその場でクルクル回ったら、周りにいた雑魚メカの群れが何故か皆爆発するとか)

しかし、キッド達の生身のアクションシーンはカッコ良い。

「ブライガーに乗らない方が面白いのでは……」という感じ。

 

宇宙が舞台なのに、普段着にヘルメットは当たり前。

ボゥイは腕まくりをして宇宙で素肌を出しているし、

極めつけだとチンピラが、ノーヘルでバイクみたいなのに乗って宇宙を駆けまわっていたりと、面白過ぎるツッコミ所も満載。

繰り返すようだけど、これ、ガンダムよりも後のアニメ……。

 

それでも、人気が出て、その後シリーズ化したり、今でも根強いファンがいるのも納得な部分もある。

音楽や台詞回しなどは総じてオシャレだし、重い背景を抱えながらも、明るくカラッと生きる主人公達はカッコ良い。

 

特にお気に入りなのは

ボゥイが昔いた会社の同僚で、密かに想いを寄せていた女性に「なんでうちの会社を辞めたの?」と聞かれた時の台詞。

「君みたいなカワイコちゃんがいたら、気が散ってしょうがねえや」

一生で一度は言ってみたい台詞だ……。

 

・「Go! プリンセスプリキュア

冬中に終わったので、一応。

プリキュアオタクの俺が大絶賛の傑作。

プリキュアは全シリーズを見てきたが、12作目にして、プリキュア5を除けば*51番面白かった。

具体的には、単に夢を追うことの大切を謳うだけでなく、夢を追うことで発生する責任(きららの後輩モデルの話)や、夢を追うことで起こる決別(ラストシーン)などの様々な暗い面も見せつつ、更にそれを乗り越えていく姿や、

妖精やゆいちゃんがプリキュアでなくても出来ることを提示したり、などなど。

 

本当に素晴らしい作品だった。

もうこの作品だけでいくらでも語れる気がするけど、時期は逸しているし、そこまでの気力は無いので割愛。

 

・「ヒミツのここたま」

冬で2クール目。魂の救済的女児アニメ。

物を大切にすると、その物の魂が、見習い神様「ここたま」になって具現化する。

そのここたま達と小学生のこころちゃんの物語。

 

毎週、ここたま達がワガママを言って、めちゃくちゃをやり、主人公のこころちゃんを困らせる割に、1個も反省や教訓的エピソードは無く、毎週投げっぱなしで終わらせる狂気のアニメ。

 

1クール目はキャラが揃うまではダルく、一通り揃ってからはワイワイして楽しかった。

メンバーが揃ったし、2クール目は落ち着いていくのかと思ったら、まだまだ増えていくキャラクター。

しかも「リンスインシャンプー」という大切にしようのない消耗品のここたまが出てきたり、「ポスト」のここたまという、もう全く四葉家には何の縁もゆかりも無いヤツがやってきたり、最初からガバガバだった設定が更におかしくなっていく。

更に、ノラたまトリオという色んな意味で強烈な面白いキャラも追加と、毎週本当に面白いし、2クールやっても全く飽きない。

 

2クール目のラストでは、別のここたま契約者、のぞみちゃん(めっちゃ可愛い)が登場。

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「他の人に見つかっちゃいけない」「ハッピースターを集めないといけない」など、こころちゃんもここたま達も視聴者も忘れていたの基本的な設定を、忠実に守っている人が登場し「守れよ」とこころちゃんに注意してくる。

もうこの時点で色々おかしいし、面白過ぎる。

 

3クール目はこののぞみちゃんも話の中心になってきそう、大いに期待。

 

・「リルリルフェアリル~妖精のドア~」

冬に始まった女児アニメ。

毎週「お友達を大切に」的なありふれた話をきっちりやる、しっかりとした児童向きアニメ。

こちらはここたまと違い、大した狂気もないので、一大友の自分が喜ぶ要素は薄い。*6

 

花江夏樹の冒頭のナレーションとフェアリル性愛者くんが気持ち悪い。

なんでこのポジションを男にした……ビスケットに何やらせてんだ……。

 

性愛者くんとリップの交流を描くアニメなのかと思ったら、1クール経っても性愛者くんが冒頭のナレーションと最後のフェアリル紹介以外、特に出番が無いのは笑う。

 

ここたまが可愛く思えるレベルでキャラが多く、全く覚えられない。

今までいなかったフェアリルが突如増えてるし、それが今までさも一緒のクラスにいたかのように接するのは勘弁してほしい。

あと、イケメンジョフェアリル達が本当に不愉快なので、殺処分して欲しい。

 

1人複数役が非常に多く、声豚は視聴すると良いだろう。

日高里菜が4役ぐらいやっていたり、

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これが

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これと

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これだったり、

毎週EDクレジットが結構楽しみだったりする。

モブ役ばかりながら、久野美咲がレギュラーなのも個人的にポイントが高い。

 

・「魔法つかいプリキュア!」

 プリンセスプリキュアという傑作のあとのプリキュア

「プリンセスの後とか、ハードル上がりまくりだし、多少面白くてもつまらなく感じそう」

「はぁ?魔法使い~?プリキュアで魔法使いってなんだよwwつまんなそうwww」

という俺を含むプリキュアオタク達の舐めた雰囲気、前評判を一瞬で覆した怪物。

今日もツイッターでは「みらリコ~」という百合豚の鳴き声がこだましている。

 

とにかく大友的には百合要素を毎年一定量は供給させてくれるシリーズではあるし、最初は二人の関係性を丁寧に描くプリキュアも今まで結構あった。

しかし、みらいとリコの二人は歴代のどのプリキュアと比較しても、それを上回るレベルで、毎週危ないぐらいおじさんをニヤニヤさせる。

ここまでの話が、ほぼ全部、みらいとリコの関係を一歩ずつ進展させるためにあるのだから、面白くて仕方ない。

 

特に9話、ナシマホウ界に帰るみらいを追ってリコが汽車に飛び乗るシーンは、おじさん少し泣きそうになった。

10話足らずの時点でこれなのだから、末恐ろしい。

・テレビ以外で冬に見た作品

いい加減長くなってきたし、ここはタイトルだけで片付けていく。

まず、年始にスペシャル一挙放映があった「SHIROBAKO」、初見。超面白かった。

オリジナル劇場アニメ「ガラスの花と壊す世界」。イマイチ。

ガルパンの劇場版2回目。4DXも行きたかった。

中村明日美子のBL漫画を原作としたアニメ映画「同級生」。男が行くのも恥ずかしかったが、明日美子作品初のアニメ化ということもあって行った。面白かった。

レンタルで借りた「劇場版 あの花」。劇場で1回見ており2回目。去年秋にMXで再放送をやっていたので。総集編映画としては傑作。

「映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法」めっっっっっっっっっっっっっっっっっっちゃ尊い。

ブルーレイを全巻買った「Gレコ」。2周目。今更消化してる。圧倒的に面白い。

*1:次走者につなぐこと、この作品専用の言葉かと思ってたけど、リレーは「リレー」っていうし、もしかしてこの手の競技では普通に使う言葉なのだろうか

*2:敬称略、以下同じ

*3:毎週、作品の話そっちのけで二人の好物のパンの話をしたり、インフォーメーションコーナーが5分以上あって、それをふざけて読むという地獄のような番組が繰り広げられていた

*4:アルブレヒトを持っていた子の役

*5:プリキュア5が一番好きなプリキュアどころか、一番好きなアニメだし、生涯でこれを超えるアニメには出会えないと思っているので除外

*6:これを書いてる途中で放送された最新回でレオン先生というキャラが登場。半端無く面白い神回になっていたが、春クール分なので割愛